房総は勝浦駅前、三日月の名前なのに気軽な宿「三日月イン」と、元気一杯な和食店「海鮮本陣 魚祭(うおさい)」から発信。
ここでは肩肘張らずに、当館(店)や勝浦・房総のちょっとした見所のご案内ができればいいなぁ、と思ってます。
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うっかり、最近の記事に立て続けに3つ、“?”マーク入りタイトルをつけてしまったことに気が付いた、日記担当めたぼ太郎です。
かぜ・インフルエンザが流行しています。頭のねじが緩んでいる私は、幸か不幸か今のところ大丈夫ですが、はやり、すたりの早い世の中です。皆様も気をつけてお過ごしください。 さあ、お待ちかねの「かつうらビッグひなまつり」が、いよいよ今週末から始まります。 というわけで、館内にお雛様を飾ることに。 まず忘れかけていた骨組みの組み立て。 ダンボールには「ワンタッチ組立」と謳われているんですが、おおよそ「ワン」では済みそうにありません。確かによく考えられているんですが、部分的に、1年間進歩していない私の頭を苦しめてくれます。ここはひとつ、ジャンプ傘くらいのワンタッチさにして欲しいところです。 「ワンタッチ」に翻弄され、結局3人がかりの大作業になったのでした。四苦八苦しつつも、何とか自分たちなりの完成形に持ち込む寝業師たち。 この角度から見ると、なつかしの東京湾岸、南船橋駅前、「SSAWS(ザウス)」です。あるいは主人の帰りを待つ忠犬ハチ公のレントゲン写真。 天板を載せて正面側から見ると、こんな感じ。 結構きれいに見えます。ピュアホワイトの階段。 いっそ、これだけで展示したいくらいうっとりです。 ひなまつりに強引に絡めて、幸せへの階段。ちょっと華奢ですが。 いや、それはもはや「ひなまつり」でもなんでもないですね。 ・・・と、漢(おとこ)の仕事はここまで。「屋台骨だけ作っておけば、あとはいいのよ!」とばかりに女性陣が毛せんと人形を(一年ぶりにしては)手早く並べていきます。 そして完成形がこちら。 シンプルな階段に毛せんがかけられると、ぐっと「まつり」っぽさが出てきます。 もともと女の子の災いを避け、幸せを願うそのまつりが、勝浦市内で大規模になっちゃいました。 期間は2月23日(土)から3月3日(月)まで。 市内各所で、あふれんばかりのお雛様たちが皆様をお出迎えします。 ぜひ、お子様・お孫様の健やかな成長を祈念して、かつうらビッグひなまつりにお出かけください。 PR
日記担当めたぼ太郎です。
突然ですが、皆さん、砂漠に行ったことありますか? あるいは、朝、目が覚めて、「砂漠へ行こう!」と思った経験、ありませんか? そんな方に朗報です。 勝浦から電車で1駅、車で15分。隣町の御宿(おんじゅく)町にそれはあります。 砂漠というか、どちらかというと、砂丘そのものです。 左の写真の通り、遭難しなさそうな、安全な砂漠感、満点です。 実は、有名な童謡「月の沙漠」はこの地がモデルだったのでした。“砂漠”でないのが、ちょっとしたミソです。 大正12年に、加藤まさを という詩人が発表した「月の沙漠」こそ、この御宿の海岸で思いついたものでした。 この詩に曲をつけたのが佐々木すぐるという作曲家。ここにおなじみの、童謡「月の沙漠」が誕生しました。 そしてこの年の9月1日、関東大震災が起こります。 「月の沙漠」の哀愁漂う詩とメロディは、荒んだ人々の心を癒したことでしょう。 そんな名曲を生んだ御宿の砂丘には、記念の像が建てられています。 月の沙漠をはるばるとゆく、旅のらくだ。 背中には王子様と御姫様。いったいどこへ向うんでしょう。 月夜の砂丘を越えなければいけない、事情。 ・・・どこかエキゾチックな顔立ちの当人たちにとっては、大きなお世話ですね。失礼しました。 この像の近くの「月の沙漠記念館」も、好きな人にはたまらない物が展示されています。加藤まさをは絵の方面でも才能を発揮し、ここには主に女性の絵が展示されています。浮世絵を柔らかくしたような画風で、竹久夢二の流れを汲んでいるそうです。 私も帰りに記念館に寄ってきました。一番おもしろい、と思ったのは、直筆と思われる「月の沙漠は 御宿の砂丘」の色紙。詩人とか作曲家というとどうも気難しい面が多そうですが、何となく開けっ広げな一面を覗かせてくれていました。
日記担当めたぼ太郎です。
まずはこちらをご覧ください。 バックで作成中のチラシの原稿は無視して・・・いや、本音ではスルーしてほしくないんですが(笑)。 なんでしょう。彼は。 “キッコロ・モリゾー”や“ひこにゃん”とは明らかに一線を画す、その姿。新手のおしりかじり虫?と思いきや、タレ目がキュートな落花生。 その名も“まめもっこり”。 いま、ちばフリークたちの熱い視線をあびて、徐々に人気に火がつきつつあるキャラクターです。 まもなく人気沸騰、そして爆発へと発展していくことでしょう。 背中の「CHIBA」の文字に漂う、そこはかとない悲哀。好きですこういうの。 そしてパッケージに 「元気が一番 まめもっこり!!」 「笑顔がサイコー まめもっこり!!」 ・・・そうあれたらいいなぁ。 という願いを込めて!?当館の売店で取り扱おうか、思案中です。 みなさんも千葉へお越しの際は、ぜひ“まめもっこり”をどうぞ。 ・・・以上、自主規制(中略)にてお送りいたしました。
日記担当めたぼ太郎です。
温暖な勝浦では、菜の花が咲き始めました。 実は、おととい出勤前に「花野辺の里」に行こうと思っていたんです。 が、残念。定休日でした。 がーん。調査不足。 「かつまに」の舞台裏に、壮大なドラマ。涙ありなのでした(大ウソ)。 リベンジを心に誓いつつ、すっぱり諦めのついたところで、ふと看板の裏側、駐車場側に目をやると、そこには、見事な菜の花畑が広がっていました。先日SLの試運転の日は雪が降っていたのに、どうでしょう、この穏やかな日差しといちめんの鮮やかな黄色。ちょっとさわやかな気分になりました。 ときにまもなく立春。まだ寒い日が続きますが、勝浦をはじめ南房州には、ひとあし早い春が訪れようとしています。12月からここまでずっと冬でしたから(・・・当たり前ですが)、皆さん冬に飽き飽きしてませんか。このへんでコタツから抜け出して、勝浦で気分をいっぺんリセットしてみませんか? 例えば車なら、成東あたりでイチゴ狩り(既に営業中の農園さんもあります)→海岸沿いをドライブ→勝浦(もちろん当館!)で宿泊→翌日朝市をひやかす(水曜の朝は定休!)→鴨川・南房総近辺で花摘み・・・なんていうコースはいかがでしょうか。 ぜひ春さきどりの勝浦・南房州へ!
日記担当めたぼ太郎です。
皆さん、SLはご覧になりましたか? すごい迫力でしたね。 その迫力に負けないくらいパワフルに進みたいと思います。 体型だけでなく。 さて、今回は、勝浦市の一大イベントのご案内です。 2月23日(土)から3月3日にかけ、「かつうらビッグひなまつり」が開催されます。 徳島県の勝浦町からお雛様を里子に迎えて早幾年、市民で持ち寄ったり、寄贈していただいたりして、今では23,000体以上に増えました。 勝浦市の人口が22,073人(昨年末現在)ですから、1人あたり1体以上。これは世界規模、といっても過言ではないでしょう。「世界雛壇」なんて競技会があったら、間違いなく金メダルだと思います。 みどころは、何と言っても、遠見岬神社の雛壇。57段の石段にずらり並ぶ雛人形は、まさに壮観・圧巻。 なぜ石段に?なんて野暮な詮索は無用です。 国会の赤じゅうたん宜しく、鳥居から石段下まで敷かれた赤い毛せんの上に堂堂と鎮座ましますお雛様。傍らに立てば、お雛様の国に迷い込んだかのような不思議な空間が広がります。 これだけのお雛様に見守られたら、お子さんやお孫さんの健やかなご成長、間違いないこと間違いないです。 期間中はそのほかにも、市民会館や寺院や商店街周辺など、とにかく勝浦市内がお雛様で埋め尽くされます。 最近は玄関先に、竹の中に入れたお雛様を飾るお宅も増えています。いよいよもってもう、お雛様の勝浦ジャック、と言ってもいいかもしれません。 すでにこのブログの中で、「ところで今、“お雛様”って書いたの何回目?」というタイムショック的なクイズができそうな勢いだったりします。 そんな「かつうらビッグひなまつり」があと1ヵ月後にせまってきました。 当館は、これらのうち市内中心部の会場へはいずれも徒歩10分程度です。また、駅前に発着するバスやタクシーを利用すれば、市内のほとんどを回ることができます。 しかも、東京駅から特急「わかしお」で90分。JR勝浦駅前。 ぜひ、ビッグひなまつり観光の拠点として、また御食事に、ご利用ください。 |
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