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房総は勝浦駅前、三日月の名前なのに気軽な宿「三日月イン」と、元気一杯な和食店「海鮮本陣 魚祭(うおさい)」から発信。 ここでは肩肘張らずに、当館(店)や勝浦・房総のちょっとした見所のご案内ができればいいなぁ、と思ってます。
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日記担当めたぼ太郎です。

今日ご紹介するのは、尾名浦(おなうら)。市内の海岸を取り上げるのは2件目ですから、タイトルを「海岸シリーズ」と謳えば、何となく社会派の推理小説っぽくなりますね。
・・・まあ、事件が起きているわけでないし、いいんですが。


この尾名浦、あえてランキングにすれば、「勝浦市の海岸で、広く写真が知られているランキング」では堂々の1位だと思います。かといって、名前が売れているわけではありません。小さな入り江の浜辺で、プライベートビーチっぽいなりですが、ぱっと目をひくのは、その奇岩、通称「めがね岩」。波の浸食と風化で真ん中に穴の開いた珍しい形をしています。当館の姉妹館(どっちが姉でどっちが妹か、という問題はさておき)、勝浦ホテル三日月のパンフレットの表紙も、この岩の写真です。


めがね岩、と言うと納得される方が多いんですが、よくよくみてみれば穴ひとつですよね。街のめがね屋さんを覗いても、こんな形のめがね、ないですね。昔の人や、イギリス・フランスあたりの貴族によく見られる、眉間にしわを寄せて片目にかける、アレのことでしょうか。大きなお世話かもしれませんが、ワタクシ的には気になるポイントです。

onaura2.jpg波打ち際に目を移すと、こんな感じです。水が透明なのがおわかりいただけるでしょうか。守谷海岸もそうだったように、透明度は高いです。きれいで気持ちが良いです。社会派のどろどろしたイメージなど、まったく感じさせません。もういいですね。

・・・と思って油断していたら、革靴濡れました。
皆さん、革靴で海に行くのはやめたほうがよさそうですよ。
といって、ビーチサンダルで会社に行くのは、もっとやめた方がよさそうです。

近くにはちょっと遊べそうな磯や、漁協の直売所があります。
シーズンには海の家もオープンし、小さな砂浜が色とりどりのパラソルで埋まることでしょう。

交通ですが、勝浦駅から小湊鐵道バス(興津行き・保養センター行き・海中公園行き等が利用できます)にて約10分、松部港(まつべこう)バス停下車、徒歩約5分。駐車場はありません。ちなみに海中公園・海の博物館からは徒歩10分程度ですので、こちらと絡めての見物もおすすめです。


今が絶好のめがね岩見物シーズンです。札幌の時計台より、勝浦のめがね岩。是非覚えておいてください。

おっと、こちらもお忘れなく。
三日月本館・魚祭(うおさい)・三日月苑の詳細なご案内は→((www.mikazuki.co.jp/m-ryokan/)) 
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