房総は勝浦駅前、三日月の名前なのに気軽な宿「三日月イン」と、元気一杯な和食店「海鮮本陣 魚祭(うおさい)」から発信。
ここでは肩肘張らずに、当館(店)や勝浦・房総のちょっとした見所のご案内ができればいいなぁ、と思ってます。
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日記担当めたぼ太郎です。
今日は「海の博物館」に行ってみましょう。 この博物館は当館から車で約10分の、吉尾という地区にあり、「勝浦海中公園」の向かいにあたります。 最近できたばかりで、海の目の前。端的に言うなら、当館と交換してほしいくらいの建物、ということです。 後ろ側の建物の「いかにも」的なイメージに対して、手前の石垣がデザイナーさんの自己主張でしょうか。れっきとした県立博物館の分館である「海の博物館」の名前に恥じないダイナミズムを感じます。 受付で笑顔が素敵なお嬢さんに入館料200円(大人)を支払ってチケットを受け取ると、「順路」の看板が見学コースをご案内。否が応にも期待が高まります。 ・・・と、展示室前のロビーで! 中庭にいきなりな展示物発見。 説明書きによれば、ツチクジラの骨格だそうです。 ツチクジラは、捕鯨が禁止されていない(獲っていい頭数は決められているそうですが)クジラで、現在も漁が行われています。勝浦の近所では、南房総市和田町などが有名です。 この骨格だけ見ても、クジラはなかなかイメージできないですよね? 私は「日本むかしばなし」のオープニングで出てくる“龍”を想像してしまいました。説明書きにそんなことが書いてあるはずないでしょうけど。 (つづく) 1週間ご無沙汰してしまいました。めたぼ太郎です。
日記担当、めたぼ太郎です。
突然ですが、「勝浦の名物をひとつ紹介してください」と言われたら、何をおすすめしますか? かつお、きんめ、朝市、漁港、・・・ホテル三日月?(笑) 私なら、コレをおすすめします。 それは、「いちょう」。 お寺の数だけいちょうがある、と言っても過言ではありません。昔から、お坊さんの仕事のイメージと言えば、門前に落ちているいちょうの葉っぱをセッセと掃く姿。市内のお寺はいずれも歴史が長いですから、おのずといちょうも大きいわけです。 その中で今回は、商店街の裏手にある高照寺(こうしょうじ)の乳公孫樹(ちちいちょう)をご紹介します。 まずその外観。外塀から見える、枝、枝、枝。 普通のスラリとしたいちょうとは一線を画す、非常に自由闊達な性格が垣間見られます。 脳の毛細血管ではありません。 一見ばらばらなようで、実はほぼ同じ方向を向いています。なんだか夏休みのラジオ体操を見ているようです。 いや、千葉県だけに、なのはな体操、かもしれません。 手前に「勝浦朝市発祥の地」の碑があります。 この門を入って右手に、件の乳公孫樹があります。 (墓地の中を通るので、お寺の方に声をかけたほうが無難そうです。) この「乳公孫樹」は、枝から多くの乳柱がさがっており、これが乳房に見えることから名づけられたそうです。 むかしむかし、お乳が出なくて困っている女性に、あるお坊さんがお経を唱えたところ、お乳が出るようになり、子供がすくすく育ちました。 ・・・そしてそのお坊さんが亡くなった後、1本のいちょうを植えたところ、乳柱がどんどん増えて大きくなり、お乳が出ない女性の信仰を集めたそうです。 めでたし、めでたし。 ・・・おっと、終わってはいけませんね。 この乳公孫樹の樹齢ははっきりとわかってはいませんが、案内板によれば、昭和初期に鑑定した段階で「千年は経っている」と推定されたとか。お寺にいらした方いわく、「最近は葉っぱが少なくて、ちょっとかわいそう・・・。」とのことですが、千年以上の年月を経ていまだにこうして葉っぱをつけているあたり、ものすごい生命力を感じます。 女性の方は勿論ですが、男性もこの生命力にあやかりたいものですね。 朝市観光の行きかえりに、ぜひこの乳公孫樹へのお参りを加えてみてください。 もちろん、ご宿泊・お食事は当館でどうぞ。 三日月本館・魚祭(うおさい)・三日月苑の詳細なご案内は→((www.mikazuki.co.jp/m-ryokan/)) 日記担当のめたぼ太郎です。 今日は通勤途中でプチ寄り道してきました。 目的地は県下で有数の水の透明度を誇る、守谷(もりや)海岸です。環境省の「"快"水浴場100選」なるランキングにもノミネートされていたり、穴場として有名(・・・日本語的に矛盾してますが)。湾の内側になるため、穏やかな海岸で、夏は海水浴客で大変賑わいます。 そんな守谷海岸ですが、本当の姿を楽しむのはこれから、といってもよいでしょう(もちろん、夏もオススメですよ、念のため)。海水浴客のいないその砂浜は、これぞ白砂と呼ぶにふさわしい美しさ。その白砂を洗う、透き通った波。今日はほとんど人影がありませんでしたので、「守谷海岸ひとり占め!」でした。 台風シーズンも過ぎ、冬をむかえようとするこのシーズン、穏やかな日差しを浴びつつ砂浜でのんびり、なんてちょっと贅沢。 守谷海岸へは、当館から車だと約15分。電車では、勝浦から安房鴨川方面に2駅の「上総興津」駅で下車、徒歩約10分です。潮風を浴びてリフレッシュできたら、次はおいしい料理・・・ですよね。当館では魚料理の「魚祭(うおさい)」、加えて夜は焼肉「三日月苑」も営業して、皆様のお越しをお待ちしております。 三日月本館・魚祭(うおさい)・三日月苑の詳細なご案内は→((www.mikazuki.co.jp/m-ryokan/)) |
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