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房総は勝浦駅前、三日月の名前なのに気軽な宿「三日月イン」と、元気一杯な和食店「海鮮本陣 魚祭(うおさい)」から発信。 ここでは肩肘張らずに、当館(店)や勝浦・房総のちょっとした見所のご案内ができればいいなぁ、と思ってます。
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日記担当めたぼ太郎です。


今日は勝浦の地酒のご紹介。これから寒くなると、キューっと熱燗で一杯!こてらんねねぇ(房州言葉で、「たまらないよ、ねぇ。」の意)。
海鮮本陣 魚祭(うおさい)は赤提灯ならぬ赤のれんで皆さんを誘惑しますヨ。


地酒といえばいきおい新潟とか、東北とか、あるいは日本海側が思い浮かぶお国柄。東京にこれだけ近い県で地酒もないだろ・・・とお思いでしょうが、ところがどっこい。
千葉県酒造組合のHP(http://www.chiba-sake.jp/)によれば、同組合に加盟している蔵元が41件。結構ありますね。

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勝浦市には2軒の蔵元があります。

1軒目は「東灘(あづまなだ)」の蔵元である、東灘酒造。

創業は江戸時代末期。
市内海沿いの串浜地区に位置し、地元勝浦の方に愛される酒造りを続けています。蔵の規模は大きくはありませんが、鑑評会上位入賞の常連。特に「朝市娘」は東京国税局管内で金賞受賞の誉れある銘酒です。

そして注目していただきたいのは、ボトルのバーコードラベル。それぞれどういったお酒なのか、蔵元からのコメントが入れられています。


2軒目は「腰古井(こしごい)」の蔵元、吉野酒造。

創業は天保年間といいますから、1830~1840年頃の創業。
海沿いの東灘に対して、こちらは山側の上野地区。「腰古井」の大吟醸はANA国際線のファーストクラスで提供されたこともある、と聞けば、その高い評価が伺えるでしょう。
国内の熱心な地酒の販売店でつくる、日本名門酒会の限定商品として誕生した「露しぐれ」は、特に魚介料理に合う地酒として、当店でも人気です。

勝浦の風土と美味い物を知り尽くした2つの蔵元の味比べとしゃれ込んでみてはいかが?


※車を運転される方は飲酒ご遠慮ください。
呑んだら乗るな、乗るなら呑むな。呑んで乗ったら気がつきゃパトカー。どうせ乗るなら電車、バス、タクシー。
当店はちょうど勝浦駅目の前。ぜひ電車・バスでご来店、じっくり味わってください。これなら乗っても大丈夫。


※さらに念には念を入れて、泊まっちゃいましょう!気の合う仲間と、忘年会・新年会・それにかこつけた飲み会・・・などなど。



≪そんなわけで、三日月本館(三日月旅館) 宿泊予約のサイトのご案内です!≫

プチリニューアルしたホームページから、インターネットで直接宿泊予約が出来ます。

ご利用は、まずインターネットの画面から会員登録をしていただき、その後で実際に日にち、人数、宿泊プランを決めて予約をするという流れです。

※会員登録だけでは予約は完了しません。ご注意ください。また、当館はホテル三日月とは別施設(駅前旅館)です。お間違いのないよう、ご予約くださいませ。



≪↓↓↓ご利用はこちらからどうぞ↓↓↓≫
http://www.mikazuki.co.jp/m-ryokan/plan.html


※ご宿泊の場合は、お食事は原則集合食となります。個室でのご宴会を希望されるお客様は、御手数ですが、電話でご予約をお願いいたします。人数と状況によってお受けできる場合があります。

また、素泊りプラン・朝食付プランご利用の場合もお電話にてお伺いしております。

電話:0470-73-1331 三日月本館(三日月旅館)
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日記担当めたぼ太郎です。

いけすの中のかさごくんが、何か言いたそうでした。

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早く食べてください。

・・・。

・・・。




チワワに見つめられるCMを思い出す表情。つぶらな瞳が潤んでいるようです。
見方を変えると、若干いかりや長介入っている気もします。

どなたか、お願いします。

**********************

さて、この日記をもって今年の更新は終了です。
今年1年、このブログが始まってから3ヶ月、チラッとでものぞいて下さった皆さん、本当にありがとうございました。来年が皆さんにとってもっと良い年となりますよう、お祈り申し上げます。

では、良いお年をお迎えください。アディオス!


日記担当めたぼ太郎です。

今日は魚祭の入荷情報です。
ちょっとナリはグロテスクですが、よくよく見れば可愛らしい、かさご。ちょうど冬から春先にかけて旬を迎えます。体の赤いのは割と沖合いに、茶色いのは浅瀬にいるようです。日焼けしたんでしょうかね。

ともあれ、今ならお造りで楽しめます(5,000円)。

≪ご予約・お問い合わせはこちらまでお願い致します。≫
電話:0470-73-1331 (三日月本館代表電話)
お電話お待ちいたしております。


日記担当、めたぼ太郎です。

今日は、魚祭の冬だけの限定メニューのご紹介です。


まず、冬の味覚の王様、あんこう鍋。
身は淡白ですがぷりぷりとした食感、あん肝はぐっと濃厚な旨みが凝縮されていて、どちらも美味です。さすが、骨しか捨てるところの無い魚の面目躍如です。

わざわざ遠くまで行かずとも、魚祭であんこう鍋食べられます。

「あんこう鍋は勝浦に限る。」現代版、目黒のさんまのお話です。しかも、勝浦なら、これからがまさに旬の金目との掛け持ちもできます。そんなちょっとした贅沢はいかがでしょうか。

kakinabe.jpg
続きまして、カキ鍋。
カキは海のミルクとも呼ばれ、肝機能を改善したりコレステロールを減少させる働きをもつ、タウリンという成分を多く含むそうです。リポビタンDもびっくり。

・・・なんて健康情報番組の受け売りのようなふれこみが無くても、おいしいですよね、カキ。わざわざ本場に行く交通費を考えたら、魚祭で何倍食べられるんでしょうか。

「カキ鍋も勝浦に限る。」当店では、生ガキもご用意しております。勝浦なら、地魚料理として脚光を浴びるなめろうやさんが焼も楽しめます。そんな欲張りなプランニングもおすすめです。

お値段は、あんこう鍋は5,000円、カキ鍋は4,000円で、いずれもおおよそ3~4人前見当です。


時に今、忘年会シーズン。せっかく鍋をつつくなら、お座敷がいいですよね。最近、お座敷を指定されるお客様が増えてきていますので、鍋ともども、ご予約いただくほうが確実です。

≪ご予約はこちらまでお願い致します。≫
電話:0470-73-1331 (三日月本館代表電話となっております)
ご予約・お問合せお待ちいたしております。


「あんこう鍋とカキ鍋は勝浦に限る。」をキーワードに・・・というところですが、もうひとつ、「魚祭(うおさい)」の店名も、お忘れなきよう、よろしくお願い申し上げます。
日記担当めたぼ太郎です。

久しぶりに魚祭の入荷情報です。
冬の味覚、あんこうが入荷しました。今日は、あん肝のご紹介です。

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先ほど試食させていただきました。

口にすると、ふわっとした食感の後、トロッと濃厚な旨みが口一杯に広がります。本当の「ふわとろ」、ここにありです。

お酒のお供に最高の一品です。


地酒も続々入荷中です。
勝浦の地酒「東灘(あずまなだ)」「腰古井(こしごい)」に加えて、鴨川の地酒「寿萬亀(じゅまんがめ)」も入荷しています。どのお酒も、当店のメニューに合わせてチョイスしたものばかりです。寒い夜、お仲間と熱燗でキュッと一杯、いかがでしょうか。

というわけで、ぜひ、ハンドルの心配のないようにお越しください。


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